最後の1か月
最後の1か月は就職活動です
それぞれに担当者がついて
サポートしてくれます
大事になってくるのがこの担当者
これがかなり当たりはずれあるようで
合わない人だと結構苦労しそうです。
自分の場合、たまたまやる気のある人がついてくれて
自分の希望を真摯に聞いてくれたり
企業についても「この会社なら成長できるよ」「ここだとこの先自分のスキルを伸ばすのは厳しいかも」など入った後のことも考えて情報を教えてくれました。
結論
ありがたいことに多くの面談依頼をいただき
最終的には就職サポートをしてくれた担当者の
「この企業なら君をちゃんと育ててくれるよ」
この言葉が大きな後押しになり
私自身進む企業を決めることが出来ました。
正直、少しハードルが高い選択肢を選びましたが
今になって振り返ってみるとチャレンジしてみて良かったと思えます。
就活
話を戻して
就活はどんな内容のことをしたかを説明していきます。
まず、エントリーシートを作成して担当者に添削してもらい
担当者の方で企業に送ってもらいます。

ここでは自分で企業を選ばず、出せるところ全てに送ってもらいます!
その後、通過した企業を教えてもらい
その中から面接へ進む企業を選んでいきます。
ここで資格を持っているかどうかで大きく差が出ます
実際私はスクール受講中に薦められた資格(LinaC レベル1)を取得していたので20近くの企業から面接のオファーをいただき
余裕を持って面接する企業を選ぶことが出来ました。
しかし、人によっては10以下の場合もあります。
自分をどう見せるのか
エントリーシートの時点でも
すごく差が出てくるので
なるべく武器は多く持っておき
エントリシートの志望内容なども力を入れましょう
ここが勝負どころです!
面接
面接はそれぞれの企業の対策は必要です。
インフラ系の会社といってもやっていることはさまざまです。
実際私も面接を10社ほど受けましたが中にはスクールで学んでいない分野を専門にしている企業があったりしました。
なので、しっかり調べる必要はあります。
学んだことを活かせるのか、自分の成長する環境はあるのかなど、自分にメリットがあるかといった視点はもちろん
自分がその企業に貢献できるのかという目線は大事です。
面接で私が主に意識したことは1つだけ
「聞かれたことに答える」これです。
何いってんだよ!普通じゃねえか そう思うかもしれませんが
当たり前ですがこれを出来ていない人結構多いと思います。
自分自身もそうでした。
緊張するとテンパって質問に対して率直に答えられずに話しているうちにだんだん違う方向に流れて結論が質問からズレた答えになってしまったり、勝手に自分の話したいことをアピールしようとしてしまうなど
相手が求めるものを正確に回答する
これをスムーズに出来るだけでも印象はいいと思います。
さて
面談が進み自分の中で合う合わないを選んだり(落ちたり笑)しながら
最終的に私が絞ったのは3つの企業
1つは
収入は少ないけれど業務内容の難易度は低い
続けることを重視した選択肢
サーバーの監視業務で仕事中に勉強の時間を作りやすく
ステップアップしていくには丁度いいのかもとも思いました。
ただ、ステップアップしていくのに時間がかかりそうでしたし
自分の性格上だと勉強をするよりも楽な方に流れてしましそうな気がして..ある程度ハードルがあった方がいいかなとも思いました。
2つ目は
入社後2か月また研修を受けることができ
なおかつ勉強内容もクラウド系と需要の高いもの
給料をもらいながらしっかり準備ができる選択肢
ラクスパートーナーズさんです。
面接でも前職の退職理由を正直に話したことを評価してくださり
期待もしてくれているようでとても良い印象でした。
正直最初から知っていたらスクールに通わずにここに就職でもよかったかもなんて思いました。
未経験からのエンジニア転職+キャリアアップなら【ラクスパートナーズ】
3つ目は
ネットワークを強みに技術力の高さを売りにした企業
自分にとってはハードルは高いが給料面では一番高い評価をくれた選択肢でした。
技術力がある人が職場に多くいるとのことで
付いていくのに頑張らないといけないなとは思いましたが
給料面でも高く評価してくれたり、会社の雰囲気に自分が合いそうだなと思った事が大きかったです。
正直、前職の給料より下がってしまうことは覚悟していましたが
「前職よりも高い給料を出すよ」と面接時点で話してくれて
人事の方の本気度も感じ取れました。
自分の選択
かなり悩んだけれども
自分を成長させるためにも
厳しい環境に身を置くことを決めました。
正直、最後は勢いで決めた部分もあります笑
今振り返れば
この決断が自分の人生を大きく動かしたと言えます。
転職後も実務や勉強は大変だったけれど
職場ではいい上司や可愛がってくれる先輩に出会い
実力不足で仕事が上手くいかず苦しい場面もありましたが
少しずつ乗り越えてきた自信がフリーランスになる時に決断の後押しをしてくれました。
困難との向き合い方
全く関わりのなかったIT業界に飛び込み、手探りで道を探して
実力よりも少しハードルが高い選択肢を選び、挑戦を続けてきました。
だからこそADHDという診断結果も受け入れられたのかもしれません
前進していくこと
前向きに進むことで困難も乗り越えられたのかなと思います。
ちなみに最後まで悩んだ2つ目の選択肢はここです
未経験からのエンジニア転職+キャリアアップなら【ラクスパートナーズ】
もし自分が転職までの時間がなく、無職で3か月も過ごす余裕がなくてスクールに行けない場合
この選択肢はかなりありだったなと思います
むしろ、もし転職し始めの時点でこの選択肢があればこっちを選んでいたかも
面接での対応や研修の内容をみても良い選択肢だと思います。
最後に
長々とゆとりの転職ストーリーを読んでいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
「文系だから」「学歴がないから」「パソコン触ったことないし」「業界が違うから」「転職ってどうすればいいのかわからない」「ADHDだから」
いろんなハードルはそれぞれの人にあると思います。
私も上記に挙げたようなハードルを乗り越えて
今、それなりに余裕があって幸せに暮らせています。
きっと「怖さ」は皆さんの中にあると思います。
「無理」する必要はないと思いますが
「冒険」してみるのはどうでしょうか?
カスり傷は付くかもしれません、不安は付きまといます。
けれど、自分の道を見つけられた時
大きな財産が手に入るかもしれませんよ
得るものは人それぞれだし、1つなのか2つなのかも違うと思います。
けれど少なからず「自信」は付くのではないでしょうか?
「俺ヤレんじゃん!!」「私出来るかも!?」そんな内なる感情が芽生えた時、”冒険”に出た意味を知るんじゃないかな
私の経験が少しでも”冒険”に出る後押しになれば嬉しいです。

需要があれば、フリーランスになったきっかけなども
記事にしていけたら面白いかなと思っています。
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